加納美佐子
山口県出身。5歳からピアノを始める。島根大学教育学部特音課程在籍中にジャズに目覚める。旧文部省の全額奨学金を得て、ケント州立大学(オハイオ州)に1年間留学中の冬休みにニューヨークを訪れ、巨人たちの生演奏に魅せられてジャズに進む覚悟を決める。大学卒業後、マンハッタン音楽院ジャズピアノ科に進学。学外ではリッチー・バイラックに師事。
リーダー作CDとして 「Breakthrew」「Watch Out; featuring Thomas Chapin」「3Purple Circles」、サイドメン参加として「East Meets West / at the Blue Note (共演:Helen Merrill)」「Traveling On (共演:Ted Cerson)」「Busy Being Born(共演:Gary Lucas)」等。
マカオ国際ジャズフェスティバル、南郷ジャズフェスティバル、ニッティングファクトリージャズ祭等に出演。
民族音楽楽器奏者との共演、ダンサーとのコラボ、映像や読み聞かせとの共同制作など、幅広い分野で活動しており、近年は演劇の音楽制作に携わっている。
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加納美佐子はどうしているのだろうか? (中年音楽狂日記:Toshiya’s Music Bar 様ブログより)